Wagnerのコンプライアンス

当社では顧客やサプライヤー、従業員、そして他のすべての企業グループとの良好な取引関係を築くことを旨としていますが、その基礎を形作るのは、責任ある、公正で、法律に準拠した行動です。コンプライアンスと持続可能性は、経済的にも社会的にもWagnerが成功を収めるために不可欠な要素です。従業員の行動の枠組みをなすのは、適用法のほかに行動規範で、その他の社内ガイドラインがこれを補っています。従業員と執行部との間で、オープンで公正なコミュニケーションをとることによって、いつでも指針が与えられ、当社のバリューや日々の行動が支えられています。規則に反する行動は、Wagnerグループでは許されません。不正行為についての通報は慎重にチェックされ、調査されます。

Code of Conduct(行動規範)をダウンロードする

内部通報制度

見ざる聞かざるは問題解決の役には立ちません。特に従業員または取引相手の法令違反や重大な不正行為の場合は見て見ぬふりをしないことが重要です。不法行為を上司ならびに独立部署に直接通報することができるほか、Wagnerグループではこの部署に匿名で通報を行うこともできるようにしています。

匿名の内部通報制度「Wagner インテグリティ ライン」では、法的義務を守るとともに、透明な行動に関する当社の期待も守っています。 

通報制度の仕組み

電子内部通報制度では、すべての取引相手と従業員が、重大なコンプライアンス違反を匿名で通報することができます。データはEU内にある認定プロバイダーの外部サーバーで管理されます。プロバイダーはこのデータにアクセスできません。そのため、通報者がだれであるかをWagnerグループの従業員がたどることは技術的に不可能です。あなたが希望した場合のみ、匿名性を放棄することができます。

通報を行うことにより、あなたは通報システムの電子メールを使って独立部署と連絡をとり、問題を説明し、ファイルや写真を共有することができます。

内部告発制度について